FXでの新興国通貨の取引メリット

FX会社にはさまざまな通貨ペアが用意されていますが、中には普段見かけないような通貨も存在しています。


例えば南アフリカランド(ZAR)、トルコリラ(TRY)、ブラジルレアル(BRL)、メキシコペソ(MXN)などです。これらの通貨に共通して言えるのが、発展途上国の高金利通貨という点です。


発展途上国では物の価値がどんどん上がっていくため、高いインフレ率に悩まされることがあります。



先進国では経済が成熟しているためあまりインフレが高くなるようなことはありませんが、途上国の場合は過度なインフレが進むことによって、通貨の価値が相対的に下落することがあります。そこで途上国では金利を高く設定することによってインフレを抑えようとするのです。FXでこうした国の通貨を購入すれば、高いスワップ金利を狙うことができます。

ただしこうした国の通貨は乱高下も激しいので、取引量を自分でコントロールして、ロスカットに巻き込まれないようにしなくてはなりません。いくらスワップ金利で利益があっても価格差による損失を出していては意味がないためです。



日本人のFXトレーダーのほとんどがこうした高金利通貨を「買いポジション」から取引をしています。


買ったものはいつか売らなくてはなりませんので、リスク回避の動きが活発になったときに下落しやすいのも特徴です。



FXで利益を出すためには、このように市場に流れがある状態で逆らおうとはせず、流れに乗ることが重要です。